【i-LDK/くらしのちぐはぐ研究室】
![](https://nerimanabi.jp/--/wp-content/uploads/2024/04/5a3fa22e13bff7ece14f6d4b22365987.jpeg)
MoreTimeねりま&i-LDKは、都営大江戸線 練馬春日町駅 A3出口から徒歩10分のところにあります。
くらしのちぐはぐ研究室は、演げき家の柏木陽(かしわぎあきら)さんとともに、自分のかかえるぎもんや困りごとを話し合ったり、それを演じてみたりするプログラムです。
これまでの「ちぐはぐ」は、動画になってYouTubeにも公開しています。
ぜひ見てくださいね。
最初は6人がすわって、おしゃべりするところから始まりました。
このプログラムは、おかしを食べたりしながら、自分のペースで参加していきます。
![](https://nerimanabi.jp/--/wp-content/uploads/2024/04/9d2e5ea1f4f855bb71bd168add60397e.jpeg)
ある人が家での大変なこと、家族のなやみ事を話し出しました。
最近は、生活の困り事よりも、家族の話になることが多いよね、とそこから話が広がっていきます。
それぞれの家族がどうなっているかは、見えづらいものです。
その人が不安定なのは、個人の特性だからと決め付けられることが多いですが、
実は、こうした見えづらいものが原因となり不安定さにつながることも多くあります。
![](https://nerimanabi.jp/--/wp-content/uploads/2024/04/2cf1f03e1840a83b48e43d0a0ae32e34-1440x1079-1.jpeg)
「こうした見えづらくなっている背景を知ってもらえたらいいよね!」
そして、みんなの話をちぐはぐ動画で作っていくのは面白いのではないかという話が出てきました。
例えば、○○さんのお話をとりあげて、『〇〇’s ストーリー』といったように、
いくつか人それぞれシリーズとして作っていくのはどうかとのアイディアが出ました。
のんびりタイムもはさみながら、話し合いは続きます。
みんな、自分のぎもんや思ったことなど、言葉にどんどん出して、意見を出し合います。
ここで2時間がたち、タイムアップ。
次回は、『人それぞれシリーズ』をやってみようという話になり、今日の活動はおしまいです。
今回はすわって話すことが多かったですが、次回は実際に動いて演じてみたいと思います。
みんなそれぞれのお話がどんなストーリーになるのか、楽しみです!
次回もどうぞお楽しみに!
(文章:笹尾彩華)