青年学級作品展
まなぶのトビラ、活動レポートの第11回目です。
今回は、練馬区立春日町図書館のギャラリーを会場に行われている青年学級作品展に行ってきました!
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春日町図書館は、練馬春日町駅A3出口を出てすぐの建物の2階にあります。
青年学級は、障がいのある青年たちが仲間づくりをしながら、生活に役立つ学習、趣味(しゅみ)、スポーツ活動を行う場として開設(かいせつ)されました。中学校卒業〜39歳の人が参加でき、一度参加すると、年齢に関係なく続けることができます。
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そんな学級の活動で作った作品たちを、図書館のギャラリーで展示しています。
絵画(かいが)や陶芸(とうげい)作品、グルーガンを使用した立体的(りったいてき)な作品など、いろいろな作品が並んでいました。自分の好きなものを書いたり、身近にあるものから作ってみたり、個性にあふれていて、見ていてとてもワクワクし、楽しかったです。
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そして、今回は、青年学級が実施されている春日町青少年館の益田(ますだ)館長と押田(おしだ)副館長にインタビューさせていただきました。
事前に気になったことをまとめて準備万端(じゅんびばんたん)のまゆさん🐮がお二人に質問します。
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🐮「コロナが流行り、活動を中止したり、活動を続けることがむずかしくなったことはありますか?」
「1日かけての活動がむずしくなり、活動時間が半分になりました。宿泊行事ができなくなってしまい、飲食をともなう活動もまだ再開できていません。」
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🐮「活動はどれぐらい前からやっていますか?」
「4学級あり、それぞれはじまった年にちがいはありますが、昭和52年(1977年)に1番最初の学級ができたので40年以上行っていますね」
🐮「活動は、月何回で、お盆などお休みはありますか?」
「4学級、それぞれ月1回の活動です。1年で11回の活動なので、8月はお休みです。また、みんなでは集まらずに、宿題をやる月というのがあったりもします。」
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🐮「どういう人が教えてくれますか?」
「ボランティアの人や、特別支援学級の先生だった人、練馬区のスポーツ指導員(しどういん)のような方がいます。」
先生に会いたくて、学級の活動に参加している人も多いそうです。
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他にもたくさん質問を考えてきてくれたまゆさん。
今年度から新しく着任(ちゃくにん)したという館長さんも「知らなかった!」という答えまで、聞き出すことができました。
青年学級の募集は区報(くほう)であるそうです。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
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最後に、たくさんの人がきてくれますようにと、メッセージを込めて、まねきネコポーズをしてくれたまゆさん。
2月26日まで開催(かいさい)しているので、みなさんも行ってみてください!
次回もお楽しみに!
(文章:笹尾彩華)